アメリカが日本への渡航禁止勧告に新日本プロレスはどう対応する？
アメリカ国防省が5月25日未明に日本への渡航禁止勧告の渡航禁止情報。この勧告で新日本プロレスに参戦している海外の選手は一体どうなるのでしょうか？
アメリカ国防省が発出した日本への渡航禁止勧告の影響
昨日未明にアメリカ・国防省が日本への渡航禁止を勧告する渡航情報が出されました。
・日本のワクチン接種状況
・緊急事態宣言中
・インド株など変異種の蔓延
などがその理由なのでしょう。
「ワクチン敗戦」と言われている、日本政府の対応の中々と進まないワクチン問題。
一方で5月24日からは、東京都・大阪市の高齢者を対象にした大規模接種センターでのワクチン接種がスタート。
ラジオのニュース番組をラジコで聞いたら、菅総理は日々、河野太郎ワクチン大臣に連絡しているそうです。
ワクチン接種を加速するために、尻を叩いているのかと。
緊急事態宣言が出ている10都道府県ではありますが、コロナ感染拡大防止最大のポイントをワクチンに重心を置いた菅総理。
これから、ワクチン接種施策がどんどん加速していくことを願うばかりです。
渡航禁止勧告とプロレス界への影響
一方で我がプロレス界。
プロレスの視点で今回の渡航禁止情報。真っ先に頭に浮かんだアメリカ在住の新日本参戦選手の件。
渡航禁止勧告となると現在海外にいる選手、特に現在アメリカにいる選手は、さすがにしばらくの間は来日不可能となるのでしょう。
今回の「Road To レッスルグランドスラム」」で参戦していない主な外国人選手。
ウィル・オスプレイ選手は首の怪我から、既にイギリスに帰国したとなっています。
それ以外で気になるところでは
ジュース・ロビンソン選手
デビッド・フィンレー選手
アーロン・ヘナーレ選手
KENTA選手
ジェイ・ホワイト選手
バッドラック・ファレ選手
この辺りの選手の現在の居場所が気になるところ。
KENTA選手はTwitterの呟きから、アメリカに戻っていることと思われ、しばらくは来日不可能？なのでしょうか。
他の選手は日本にいるのか？アメリカ？他の国？と、気になるところ。
ジェイ・ホワイトはいまどこに？
マッチメイク的には先日の5月3日・福岡国際センター大会で棚橋弘至選手から勝利して奪取したNEVER無差別級王者ジェイ・ホワイト選手。
彼がいるいないで、対戦カードの厚みにもかなりの差が出る事は間違いなく。
ジェイ選手のネクストターゲットは福岡大会のバックステージインタビューから、NEW JAPAN CUPのトーナメントで負けを喫しているデビッド・フィンレー選手にNEVER王座を賭けてのリベンジマッチを要求中。
NEVER無差別級とジェイ選手のストーリーは、ここからリスタートとなるかと推測されますが、さてどうなのか？
とにもかくにも今後の対戦カード編成に多大なる影響が及そうな今回の渡航禁止勧告。
1日にも早い収束を願うばかりです。