レッスルグランドスラム「ハマスタ」「東京ドーム」2大会延期に

2021年5月8日記

 

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新日本プロレス「レッスルグランドスラム」5月12日横浜スタジアム大会、5月29日東京ドーム大会の2大会を新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から延期との発表がありました。

 

 

 

延期後の日程再設定はオリンピック次第?

開催の可否に注目が集まっていたスタジアム2大会連続興行「レッスルグランドスラム」が、3回目の緊急事態宣言延長による新型コロナウィルス感染拡大防止に努めるため、延期するとの発表。

 

あくまで延期であって中止でなく、チケットもそのまま有効とのこと(払い戻しの対応もあり)。
先日の「レスリングどんたく」福岡国際センター大会二日目に新型コロナウィルス陽性判定者が2名出たということもあり、バッドな状況が続くことになった新日本プロレス。

 

今回の延期も悩みに悩んでの判断かと思います。が、業界最大手がこういったう勇気ある決断は社会に向けてのポジティブなメッセージになると思います。

 

 

さて延期するとして、いつあたりの開催になるのか。

 

この辺りは、こちらも開催するの?しないの?で大揺れのオリンピック・パラリンピック次第なのかなと。
バッハ会長の来日が謎のキャンセル。いよいよ中止の方向に舵を切りそうな雰囲気になってます。

 

 

そこで思い出すのが、去年夏の終わりに実現した8月の神宮球場のスタジアム大会。
メインイベントのIWGPヘビー級選手権試合で内藤哲也選手がEVIL選手からベルト奪還。

 

その試合後に内藤選手から「ぜひ神宮球場大会の毎年中の恒例化に期待したい」との発言がありました。

 

仮にオリンピックが無くなったらとしたら、レッスルグランドスラムは8月あたりに実現?
この辺りはG1クライマックス31との兼ね合いもあるのかなと。

 

スタジアム大会といえば夏のイメージが強いですし、今回の延期はこういった想像が膨らみますから、逆にあり?と前向きに捉えるべきです(笑)。
内藤選手がいつも言っている「こういう想像している時が、一番贅沢な瞬間」なのでしょう。

 

 

5月末の4大会は条件付きで開催?

レッスルグランドスラムの前哨戦シリーズ「Road To レッスルグランドスラム」シリーズ。
上旬の後楽園ホール3連戦は緊急事態宣言により中止に。

 

そして現在も開催中止等のアナウンス・発表がされていない4大会はどうなるのか?

 

 

5月22日:名古屋国際会議場・イベントホール
5月24〜26日:後楽園ホール3連戦

 

 

この辺りの開催するしないも恐らく悩ましいところなんだと思います。
名古屋で言えば、愛知県にまん延防止等重点措置に加わったこともあり難しいのかなと、

 

そして後楽園ホール3連戦はどうなるのか?

 

国と東京都の判断として「21時までのイベント開催」はOKとのこと。タイトルマッチ級でなくとも、昨年の「Togther Project」のような、何かフレッシュなカード編成で興行を行うなどの英断をファンとしてはお願いしたいところですよね。

 

 

「DOMINION」「スーパージュニア」「G1クライマックス」はどうなる?

今回の「レッスルグランドスラム」延期は、6月以降の興行日程やストーリーラインに影響は必死。

 

特に、6月恒例となっている「DOMINION」大阪城ホール大会、今年の開催にっては6月6日(日)。
何気に直近といえば直近。

 

大阪のコロナ感染状況をみると、この時までに緊急事態宣言が解除とは中々考えずらいと思いますので、かなり早い段階で中止の発表があるのかもしれませんね。

 

そしてそれはDOMINION後の「KIZUNA ROAD」シリーズ、今年は夏開催?の「G1クライマックス」、そして未だにアナウンスのない「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」への影響波及も必死なのでしょう。

 

スーパージュニアは大胸筋断裂のケガを負った高橋ヒロム選手の復帰待ちとの見方もありますが、さて。

 

とにもかくにも、プロレス界に襲った今回の緊急事態宣言延長。
新日本プロレスに限らず、各団体ギリギリの運営を求められるでしょう。是非とも踏ん張って欲しいところ。

 

 

そんな緊急事態の中、ユナイテッドエンパイアの「彼」の発言に注目が。

 

 

立場はヒールながらしっかりとした「言葉」を持っているオーカーン選手。

 

こういう時はベビーもヒールもなく。ファンはじっと待つのみ。
ポジティブ思考で見守りましょう!

 

 

 

 

 

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