新日本プロレス新型コロナウィルス陽性者さらに7名で合計9名陽性判定

2021年5月10日

 

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新日本プロレスは新型コロナウィルス陽性判定者がさらに7名になったと発表がありました。合計9名の陽性判定となります。

 

 

 

 

 

感染拡大防止策を徹底しても出てしまった陽性者

先日の「レスリングどんたく2021」福岡国際センター2連戦2日目に発表になった、新型コロナウィルスに2名の陽性判定者の件。

 

5月9日にさらに7名の陽性判定者になり、合計9名の選手が陽性判定に。

 

プロレス界としては初めてのクラスター発生ということに。

 

陽性判定を受けた各選手は軽症・無症状とのことで、そのあたりは良かったのかなと。

 

新日本プロレスは他団体と比べて、コロナ禍でもいわゆるシリーズ巡業を全国展開を継続。

 

非常にリスキーな中、徹底した感染拡大防止策を講じつつも先日まで陽性者が出なかったのはある種凄い出来事だったのかもしれません。

 

プロ野球も日本ハムファイターズなどでクラスターが発生している現在、いつどこでコロナに罹ってもおかしくない日本の状況を改めて知らしめた結果にも。

 

今後の新日本プロレスのコロナに対する姿勢も問われる事態になってしまったのは大変かと思いますが、業界を引っ張る団体として頑張ってもらいたいですよね。

 

 

いつまで興行休止に？

さて9名ものコロナ陽性判定者が出てしまっては、興行再開は当分の間は、無理なんでしょう。対社会的に視点で見ても厳しいの一言。

 

想像ですが、6月大阪城ホール「DOMNION」あたりまでは興行中止を検討、もしくは決定が下されているのかもしれません。
あとは発表のタイミングを見ているのでは？

 

新日本プロレスは業界最大手なだけに、ついているスポンサーの数も多いです。
報告・根回しに時間を要するのも想像つくだけに、発表までもう少しかかると思われます。

 

興行計画・ストーリーラインも狂ってしまい、その当たりの再構築も気になるところです。
現在の新日本プロレスのストーリーラインとして

 

ウィル・オスプレイvsオカダ・カズチカのIWGP世界ヘビー級タイトルマッチ

 

タイチ・ザックvsGODとのIWGPタッグ抗争

 

エル・デスペラードvsYOHのIWGPジュニアヘビー級タイトルマッチ

 

ジェイ・ホワイトvsデビッド・フィンレーのNEVER無差別タイトルマッチ

 

などなど。この辺りもどう動かし行くのか？

 

 

Togther Project2021が始まる？

しばらく興行休止となるのであれば、「新日本プロレスワールド」内容拡充があるのかもしれません。
昨年は様々な企画でネット上からプロレスを楽しませてくれました。

 

未配信の過去試合
選手とのトークショー
テレプロレスリング

 

などなど。
個人的はテレプロレスリングは非常に良かった企画だと思ってます。
家に籠ってアルコール飲みながら(笑)、実際の選手の解説を聞きつつプロレス見るって、もう最高。

 

また同じ事やグレードアップした「Togther Project2021」に期待してます！

 

　

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