新日本プロレスを立て直すのは鷹木信悟か!?名古屋で龍が吠えた!

2021年5月23日記

 

新日本プロレス,鷹木信悟,IWGP世界ヘビー級王座

 

興行再開となった新日本プロレス「Road To レッスルグランドスラム」名古屋大会メインイベントで勝利した鷹木信悟がリング上でIWGP世界ヘビー級王座決定戦を要求!龍が吠えた!

 

 

 

 

多数の欠場者でもさすがの対戦カード

レスリングどんたく2021・5月4日福岡国際センター大会から数えること18日ぶりに興行再開となった新日本プロレス。
コロナ陽性判定者9名、緊急事態宣言発出と様々重なり興行休止に陥りましたが、いよいよ名古屋大会より興行再開。

 

オカダ・カズチカ選手
YOH選手
SHO選手
上村優也選手
ゲイブリル・キッド選手

 

鈴木みのる選手
タイチ選手
エル・デスペラード選手
金丸義信選手

 

ジェイ・ホワイト選手
タマ・トンガ選手
タンガ・ロア選手
邪道選手

 

の出場は無し。
これだけの選手達がいなくても、対戦カードに寂しさを感じさせない辺りは、業界最大手の証でしょうか。

 

 

鷹木選手はIWGP世界ヘビー級王座ナンバー1コンテンダー

さて、メインイベントのタッグマッチ。

 

棚橋弘至&田口隆祐
vs
鷹木信悟&BUSHI

 

の一戦。
1月愛知県体育館でのNEVER無差別級選手権試合の記憶が新しい棚橋選手と鷹木選手。
海外での評価非常に高かっただけに、興行再開一発目のメインイベントには相応しい顔合わせでしょうか。

 

試合は鷹木選手のラスト・オブ・ザ・ドラゴンが爆発。田口選手からピンフォール勝ちでメイン締め。
試合後にIWGP世界ヘビー級王座への思いのたけをアピールしました

 

 

■鷹木信悟選手の試合後リング上でのマイク抜粋

オーイ、名古屋!

 

新日本プロレス、ここ名古屋で、今日から! 再スタートだ。

 

ちなみに俺は、5.4福岡において行われたタイトルマッチで負けて、心身ともにダメージがあるけどよ、見てのとおりだ! 鷹木信悟、大復活だぜ、オイ!

 

それはそうと、せっかく今日から再開するっていうのに、IWGP世界ヘビー級王者は不在。ベルトも空位になってるらしい。

 

そのことに関して俺は! このままじゃダメだと思ってんだよ。

 

会社がなに考えてるか知らねぇけどな、仮に! “新王座決定戦”をやるならば! 「ならば」だ。「ならば」だ…。

 

この俺は! 準備万端だぜ、オイ?

 

5.4のタイトルマッチを経て、IWGP世界ヘビーに対して!

 

さらに熱い気持ちがあるんだ。わかるか?このままじゃ、終われねぇんだよ、俺はよ。

 

ということで、これからも! ランペイジドラゴン、暴れ龍の如く、駆けのぼっていくぞ!

 

 

先日の福岡国際センター大会、オスプレイ選手とのあれだけの試合を見せつけられたら、王座挑戦のナンバー1コンテンダーと言い切っても差し支えないのかなと。

 

仮に王座決定戦が行われとしたら、「オカダ・カズチカvs鷹木信悟」になるのでしょうか?
もしくはワンデートーナメント的な形になるのでしょうか?

 

その答えはおそらく、明日からの後楽園ホール3連戦で明かされる?

 

 

辻陽太試練の4番勝負第一戦はギブアップ負け

今シリーズ注目の一つが「Road To レッスルグランドスラム」全4戦のオープニングマッチに据えられた、辻陽太選手のシングルマッチ。

 

初戦となったYOSHI-HASHI選手との試合。

 

名古屋大会は動画配信がないので、公式サイト等でチェックするしかないのですが、YOSHI-HASHI選手のコメントにありましたが、スピアが鋭くYOSHI-HASHI選手を捕らえたよう。

 

アメフトのスポーツ歴を持っている辻選手のこれからの武器になるのかもしれませんね!

 

試合の方は最後はYOSHI-HASHI選手のバタフライロックでギブアップ負け。
残りの三戦も強敵揃いですが、新日本プロレス伝統の第一試合でその名をさらに上げて欲しい!

 

 

 

 

大会DATA

大会名:「Road To レッスルグランドスラム」」
会場:愛知県・名古屋国際会議場・イベントホール
開催日時:2021年5月22日(土)
観衆:937人

 

試合結果

第一試合

20分1本勝負

 

○YOSHI-HASHI
(9分47秒、バタフライロック)
●辻陽太

 

バタフライロックでYOSHI-HASHIのギブアップ勝ち
第二試合

20分1本勝負

 

天山広吉&○マスター・ワト
(11分08秒、片エビ固め)
チェーズ・オーエンズ&●外道

 

RPPからの片エビ固めマスター・ワトのピンフォール勝ち
第三試合

30分1本勝負

 

内藤哲也&○SANADA
(12分54秒、オコーナーブリッジ)
●後藤洋央紀&石井智宏

 

オコーナーブリッジでSANADAのピンフォール勝ち
セミファイナル

30分1本勝負

 

○ジェフ・コブ&グレート-O-カーン
(10分17秒、片エビ固め)
飯伏幸太&●本間朋晃

 

ツアー・オブ・ジ・アイランドからの片エビ固めでジェフ・コブのピンフォール勝ち
メインイベント

30分1本勝負

 

○鷹木信悟&BUSHI
(16分33秒、片エビ固め)
棚橋弘至&●田口隆祐

 

ラスト・オブ・ザ・ドラゴンからの片エビ固めで鷹木信悟のピンフォール勝ち

 

 
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