「IWGP世界最強タッグ」タイチ・ザックvs棚橋・オカダ実現なるか?

2021年7月7日記

 

新日本プロレス「サマーストラグル2021」7月11日北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ大会でIWGPタッグ選手権試合の防衛戦を行うタイチ選手。

 

初防衛を果たしたら、7月25日東京ドームで棚橋弘至&オカダ・カズチカとの防衛戦をぶち上げました。

 

さて、その実現度はあるのかないのか?

 

 

 

サマーストラグルから始まるIWGPタッグ戦線の行方

新日本プロレス次期シリーズ「サマーストラグル2021」は、7月10日に真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕。
大阪府立体育会館2連戦、愛知県体育館、そして東京ドーム。
長期目線では西武ドームまでの連結していくロングシリーズ。

 

対戦カードは、真駒内開幕2連戦のみ発表済。

 

その後のマッチメイクが気になりますが、西武ドーム直後からスタートすると思わるG1クライマックスのことも考えると、選手のコンディショニングも気になるところ。

 

都内では今日あたりは新型コロナウィルス感染者が920人と増加傾向。
その辺りのことも踏まえて、選手の皆さんが感染されないことを祈るばかり。

 

そんな中ですが、7月11日にIWGPタッグ選手権試合防衛戦を控えるタイチ選手。

 

■IWGPタッグ選手権試合:7月11日真駒内セキスイハイムアイスアリーナ大会
<王者>タイチ&ザック・セイバーJr
vs
<挑戦者>内藤哲也&SANADA

 

激闘死闘間違いなしの鉄板カードとも言えるタイトルマッチ。
そう思わせるのは、ここ数年ヘビー級選手として充実していつタイチ選手の存在あってのこと。

 

戦いぶりも発言も、時折
「古の全日本プロレス」
ネタを投下したり飽きさせません。

 

そのタイチ選手
東京スポーツの取材に「えっ!?」と、思わず声を上げすにいられない発言が。

 

 

要約すると、内藤&SANADA相手に防衛を果たしたら、7月25日「レッスルグランドスラム」東京ドーム大会で

 

IWGPタッグ,タイチ,ザック,棚橋,オカダ,東京ドーム
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棚橋弘至&オカダ・カズチカ

 

の、ドリームチームとの防衛戦を要求。

 

まさかの発言に「そう来たか」と。
その発言を、1990年代の全日本プロレス「聖鬼軍・川田利明&田上明」の名前も出し、そして絡ませたあたり、実現へのの想像力をかき立てさせられます。

 

「ファンを楽しませる」という意味でも、この発言は唸らせれましたね、はい。

 

別ページでも書きましたが、「戦いのテーマ」が無い棚橋選手とオカダ選手。
今後のビッグマッチで両者がどう動くかわかりませんが、果たして実現度の高さはどれぐらい?

 

 

2018年11月に訪れた逸材とレインメーカーのシェイクハンド

棚橋選手とオカダ選手が「まさか」のタッグ結成に至ったのは2018年11月。

 

この時は、ケイオスからジェイ・ホワイト選手がケイオスから離脱→バレットクラブ移籍という嵐の真っ只中。
オカダ選手がバレットクラブから攻め立てられる劣勢の展開。

 

それを救出したのが、10月27日後楽園ホール大会での棚橋選手。

 

 

歴史的なシェイクハンドが当時反響を呼びました。

 

それから本隊とケイオスが組むようになり、棚橋&オカダ組は何度か実現。
最近は6人タッグや8人タッグで組むことはありましたが、二人でというのはありませんでした。

 

しばらく見ていなかった「棚橋&オカダ」のドリームタッグ。

 

それだけに、タイチ選手の発言が盲点であり「そう来たか」とも思い。

 

ファン目線からしたら、こんなご時世だし絶対見たいですよね。
ましてや、その場が東京ドームだとしたらなおさら。

 

 

実現度はどれぐらい?

タイチ選手のこういった発言をするときは、大抵実現しなかったことが多かったように思います。
要は、ファンに対してタイトルマッチへの興味を引く喚起策とでも言いますか。

 

コロナ禍での新日本プロレスの興行は後楽園ホールや地方大会では全5試合まで。
ビッグマッチは全6試合と試合数を限定しています。

 

真駒内大会も同様。
目玉カードが少ない分、1試合1試合の濃度を上げていく、という手法を取っている?と思います。
なので、タイチ選手の発言は「濃度上げ」では?と思いますが、さて。

 

 

内藤選手の反応は?

そんなタイチ選手の発言を聞いていないわけがない内藤選手。
ましてや、東京スポーツの取材コメントですから、なおさら(笑)。

 

これを書いてる時点でSNS等でのアクションはありませんが、何かしらの形でタイチ選手に「カブロン!」と言ってきそう。

 

逆を言えば、タイチ選手の発言は真駒内大会のタイトルマッチへの興味を俄然引く形になる気が。
緊張感が増した、とでも言いますか。

 

タイチ選手の一つの発言で俄然熱を帯びてきたIWGPタッグ戦線。

 

果たして、真駒内大会は

 

タイチ&ザックのタイトル防衛か?
内藤&SANADAベルト奪取か?

 

そして、7月25日東京ドームでIWGPタッグ選手権試合の場に誰がいるのか?

 

面白くなってきましたね!

 

 

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