IWGPタッグ・IWGPジュニアヘビー両タイトルマッチ正式決定!

2021年6月18日記

 

IWGPタッグ,IWGPジュニアヘビー,サマーストラグル

 

新日本プロレス7月シリーズ「サマーストラグル」で、

 

「IWGPタッグ選手権試合 タイチ&ザック・セイバーJrvs内藤哲也&SANADA」
「IWGPジュニアヘビー級選手権試合 エル・デスペラードvs石森太二」

 

のタイトル開催が正式決定しました!

 

 

 

前代未聞の調印式で強引に決定?

 

 

7月シリーズ「サマーストラグル」開幕2連戦にしてビッグマッチとなる、7月10日・11日北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ大会。
その2日目で正式決定したIWGPタッグ選手権試合。

 

■IWGPタッグ選手権試合:7月11日
<王者>タイチ&ザック・セイバーJr
vs
<挑戦者>内藤哲也&SANADA

 

の一戦。

 

先シリーズのDOMINION・大阪城ホール大会から挑戦の意向を表明したロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤選手。

 

そしてKIZUNA ROAD後楽園ホール大会3連戦での、ストーカーの如く挑戦受諾をさせるためにあれやこれや。

 

その手段として、内藤選手が王者チームにオフィシャルパンフレットへのサインのおねだりと殊勝にもお礼で頭を下げるという、相手からの好感度を上げる涙ぐましい努力(笑)。

 

後楽園3連戦最終日には、SANADA選手がザック選手にもサインのおねだり。
機嫌が良かったのかザック選手はそのサインに応じて、またお辞儀(笑)。

 

何なんだこれは!?と思っていたら、タイチ&ザックが書いたサインの裏に内藤&SANADAのサインが!
パンフレットが調印署になっていたというまさかの展開。

 

オイオイ!と思ったら、翌日にタイトルマッチが正式決定してしまうという、まさかのアレに(笑)。

 

新日本プロレスも随分と懐が深くなったといいますか(笑)。

 

 

しかしこういったアイディアは、ファンの興味を引くことに成功。内藤選手の「常にファンを楽しませる」という姿勢が滲み出たとも言えますよね。

 

 

さぁ強引な手までして決定したIWGPタッグ選手権試合。

 

北海道はタイチ選手の地元。負けられない一戦。

 

人気者同士のタイトルマッチはどうなる!?

 

 

エル・デスペラードの真価が問われる一戦

 

 

真駒内セキスイハイムアイスアリーナ大会2連戦初日に据えられたIWGPジュニアヘビー級選手権試合。

 

■IWGPジュニアヘビー級選手権試合
<王者>エル・デスペラード
vs
<挑戦者>石森太二

 

の一戦。
王者デスペラード選手、2度目の防衛戦。

 

先日のDOMINION大阪城ホール大会。YOH選手相手に防衛を果たした後に現れた石森選手。
デスペラード選手に直接挑戦表明。

 

それを受けて北海道大会でタイトルマッチ決定、と。

 

石森選手はKIZUNA ROAD・6月23日後楽園大会で六本木3Kが持つIWGPジュニアタッグ王座にも挑戦決定済み。
ジュニア2冠の大チャンス。

 

最近はタイトルから遠ざかっていただけに、一気に主人公に躍り出るチャンスだけに、さて。

 

 

一方の王者・デスペラード選手。

 

欠場中のヒロム選手を除けば、石森選手はフィジカルでは新日本ジュニア最強の一人。
2度目の防衛戦にして、勝敗もさることながら「内容」も問われることになるであろう一戦。

 

棚橋選手曰く「デスペラードは本当に良くなった」。

 

エル・デスペラードの真価と進化と深化が問われると言っても過言ではないと思います。

 

仮に防衛を果たしたその先には、高橋ヒロムが待っているのだと思います。

サマーストラグル 7月11日真駒内セキスイハイムアイスアリーナ主要カード
IWGPタッグ選手権試合

60分1本勝負

 

<王者>タイチ&ザック・セイバーJr
vs
<挑戦者>内藤哲也&SANADA

 

サマーストラグル 7月10日真駒内セキスイハイムアイスアリーナ主要カード
IWGPジュニアヘビー級選手権試合

60分1本勝負

 

<王者>エル・デスペラード
vs
<挑戦者>石森太二

 

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