鈴木みのるが棚橋弘至に「お前IWGP行かないのか?」・アンギャロNJPWに登場!
新日本プロレス「KIZUNA ROAD」静岡県・キラメッセぬまづ大会第二試合のタッグマッチで激突した棚橋弘至と鈴木みのる。
試合後に棚橋にみのるが「IWGPに行かないのか?」とリング上で問う!
カール・アンダーソン&ドク・ギャローズがNJPWに電撃登場!
棚橋弘至に鈴木みのるが「IWGP」を問う
KIZUNA ROADぬまづ大会第二試合で久しぶりに激突した棚橋選手とみのる選手
【今晩開催!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 17, 2021
6月18日(金) 18:30〜静岡・キラメッセぬまづ大会!
メインは、内藤&SANADA&鷹木&BUSHI vs タイチ&ザック&デスペラード&金丸!
※当日券は16:30より発売いたします。
⇒https://t.co/Miy8i7jRUy#njkizuna #njpw pic.twitter.com/76Nk7BEu05
■タッグマッチ
棚橋弘至&上村優也
vs
鈴木みのる&DOUKI
の一戦。
先日の後楽園ホール大会でシングルマッチを行った上村選手とみのる選手が再びの顔合わせ。
上村選手善戦するも、最後はゴッチ式パイルドライバーでみのる選手のピンフォール勝ち。
さてその試合後。
バックステージコメントで両者が明らかにしましたが、みのる選手が「IWGP世界ヘビー」について、棚橋選手に問う!
■鈴木選手のバックステージコメント抜粋
絶好調だ。俺は、あんなクソガキの壁の役とか、そんなものやってるわけじゃねぇんだ。
それどころじゃねぇよ、俺が今日、用があったのは棚橋だ。
(試合後に)終わってから言ってやったんだ。
「お前、これで終わりでいいのか?」
「お前はここで終わるのか?」
「俺はIWGP行くぞ」って。あとはあいつに聞けよ
■棚橋選手のバックステージコメント抜粋
久しぶりに、鈴木選手と試合やって、いろいろ蘇ってきたというか。
試合後に、リング上から、「お前はIWGP行かねぇのか?」って。
オォー。そうですねぇ。
まあね、その言葉の意味、しっかり噛みしめてますよ。
みんなすっかり忘れてると思うけど、俺、一生、絶好調だから
棚橋選手とみのる選手と言えば、思い出されるのは2012年10月・両国国技館のIWGPヘビー級選手権試合。
時の王者、棚橋選手が挑戦者・みのる選手を迎え撃つ構図。
この前月9月の神戸ワールド記念ホール大会に遡ります。
メインイベントでのIWGPヘビー級選手権試合、プロレスリングノアの丸藤正道選手相手に防衛戦を敢行。
この年のG1クライマックス。大阪大会メインイベントで丸藤選手にピンフォール負けを喫した一戦。
そのリベンジの場が、神戸ワールドでのタイトルマッチ。
試合は、棚橋選手がやり返し防衛とリベンジに成功。
その試合後に現れたみのる選手。棚橋選手に向け
「最近のプロレスは、曲芸だ、サーカスみたいだという奴がいる。それはお前がチャンピオンでいるからじゃねえのか?」
と激しく挑発。
この挑発を受けての、10月両国国技館のIWGPタイトルマッチ。
試合はゴツゴツとした試合の結果、最後は棚橋選手がハイフライフローでピンフォール勝ち。
この試合が凄かったのが、ピンフォールに行ったのが最後の棚橋選手のハイフライフローだけ。
そこに至る両者は、ただの一度もピンフォールに行かない異例の展開をみせたタイトルマッチ。
「サーカスだ」「曲芸だ」という人に対しての、両者の意地が垣間見えた、伝説に残るIWGPヘビー級選手権試合。
そんな歴史を振り返ると、昨夜、みのる選手が棚橋選手に問うたというのは、非常に重いものを感じさせます。
NJPWでアンダーソン&ギャローズが電撃登場!
NJPWにて行われるトーナメント戦に、カール・アンダーソン&ドク・ギャローズの登場が決定。
【特報!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 19, 2021
なんと、あのカール・アンダーソン&ドク・ギャローズが新日本マットに電撃参戦!!
7月10日(土)より『NJPW STRONG』で開催の“タッグトーナメント”にエントリー決定!
詳細は
⇒https://t.co/gpJmlSjoLP#njpwSTRONG #NJPW@MachineGunKA @The_BigLG pic.twitter.com/VrvlZ1GVNh
【7月10日(土)より『NJPW STRONG』で開戦!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 19, 2021
『TAG TEAM TURBULENCE』1回戦はコチラ!
アンダーソン&ギャローズvsTJP&コナーズ
永田&成田vsイェハイ&ユータ
ケビン&DKC vsアイザックス&ネルソン
キング&ディッキンソンvsクレイトス&ライムライトhttps://t.co/gpJmlSjoLP#njpwSTRONG pic.twitter.com/ixAFdBQIBY
AEWの関係構築から参戦に至った両者。
2016年2月・アオーレ長岡大会でのIWGPタッグ選手権試合にて新日本プロレスから離脱→WWEへ。
昨年の4月にWWEから解雇され両者。
流れ流れ、約5年ぶりに新日本プロレスへ戻る彼ら。
永田選手と成田選手も参加する「TAG TEAM TURBULENCE」。
週末に楽しみが増えましたね!
KIZUNA ROAD・沼津大会全試合結果
大会DATA
試合結果
第一試合
20分1本勝負
天山広吉&小島聡&○永田裕志
ナガタロックUで永田裕志のギブアップ勝ち |
第二試合
20分1本勝負
○鈴木みのる&DOUKI
ゴッチ式パイルドライバーからの体固めで鈴木みのるのピンフォール勝ち |
第三試合
30分1本勝負
後藤洋央紀&石井智宏&○YOSHI-HASHI&矢野通
バタフライロックでYOSHI-HASHIのギブアップ勝ち |
セミファイナル
30分1本勝負
○オカダ・カズチカ&YOH&SHO
マネークリップでオカダ・カズチカのギブアップ勝ち |
メインイベント
30分1本勝負
○鷹木信悟&内藤哲也&SANADA&BUSHI
ラスト・オブ・ザ・ドラゴンからの片エビ固めで鷹木信悟のピンフォール勝ち
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