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【※日程変更】
6月7日（月）大阪城ホールの主要カード決定！

オカダvs鷹木がIWGP世界ヘビー級王座決定戦で激突！

飯伏vsコブが一騎打ち！

デスペラードvsYOHのIWGPジュニア王座戦も実現!!https://t.co/jITOBJlIum#njdominion #njpw pic.twitter.com/7CuUiskKoj

— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 29, 2021

 

 

新日本プロレス上半期の総決算な第三代IWGP世界ヘビー級王座決定戦

大阪府から土日の有観客イベントの自粛要請。
1日開催日をズラして7日月曜日の平日開催を余儀なくされ、異例の展開になった「DOMINION」大阪城ホール大会。

 

コロナ禍のエンタメや興行というのは、もうしばらくこういった予期せぬ展開を強いられるのでしょう。

 

さて、DOMINIONメインイベント。
ウィル・オスプレイ選手が怪我により返上→空位となった

 

IWGP世界ヘビー級選手権第3代王者決定戦。
オカダ・カズチカ
vs
鷹木信悟

 

の一戦。

 

オカダ選手がIWGPのタイトルに絡むのは2020年1月4日東京ドームで飯伏幸太選手に負けて以来、1年5ヶ月ぶり。

 

鷹木選手には3月のNEW JAPAN CUP一回戦で敗退しているだけにリベンジを果たしておきたいところ。
問題はオカダ選手のコンディション。コロナ明けで体調がどれだけ上がっていくのか？

 

この王座決定戦はオカダ選手のコンディション次第で決まりそうですね。

 

 

対する鷹木選手の今年を振り返れば

 

 

主要な大会でタイトルマッチやトーナメント決勝に絡み、全てが名勝負に。

 

まさに令和のベストバウトマシン。

 

新日本プロレス今年上半期の総決算と共に、激闘に次ぐ激闘を繰り返してきた鷹木選手のある種総決算的な戦い。

 

第3代王者は果たしてどちらか！？

 

 

飯伏幸太vsジェフ・コブは勝者が次期IWGP世界ヘビー級王座挑戦者か？

おそらく予定では、「レッスルグランドスラム」横浜スタジアム大会で実現する予定だった？はずの両者のシングルマッチ。

 

「Road To レッスルグランドスラム」全4戦でバチバチやりあった二人の決着戦。

 

再びIWGP戦線に戻るためには負けられない飯伏選手。
オスプレイ選手を欠いたユナイテッドエンパイアを引っ張るべく絶対に負けられないコブ選手。

 

この勝者が、7月シリーズビッグマッチ連発の「サマーストラグル」で挑戦者になる可能性が高いと思います。

 

 

二つの独特な感性がぶつかり合うIWGPジュニアヘビー級選手権試合

久々となるジュニアヘビーシングルのタイトルマッチ

 

IWGPジュニアヘビー級選手権試合
エル・デスペラード
vs
YOH

 

の一戦。

 

5月4日「レスリングどんたく」福岡国際センター大会で行われる予定が、コロナ陽性判定の影響で急遽当日中止になったジュニアのタイトルマッチ。

 

先日Twitterでコロナ陽性判定を受けていたと告白したデスペラード選手。
復帰と同時にいきなりタイトルマッチ。

 

YOH選手も先シリーズはお休み。
コロナ陽性判定になっていたかは不明ですが、久しぶりの試合という点ではデスペラード選手と一緒で条件は五分五分。

 

 

と、この両者。戦前からYOH選手のコメントやら立ち振る舞いにひらすら文句を言い続けてきたデスペラード選手。
彼の独特の感性がそうさせるのでしょうけども、これは絶対に負けられない状況の逆に自分を追い込んでしまったし、逆に言えば敢えて追い込んでいるとも思えます。

 

感性で言えば、デスペラード選手とはある種対極の感性を持っているのがYOH選手。
オフィシャルサイトのブログの文体や自身でデザインしたTシャツのデザインからも、それを感じさせます。

 

真逆な価値観と感性がぶつかり合う久々のIWGPジュニアヘビー級選手権試合。
そんなことを考えると、今後の新日本ジュニアを「右に行くか」「左に行くか」の非常に大事な一戦と言えそうです。

 

 

ひとまず3カードのみ発表。
他の数試合は後楽園ホール2連戦の結果を受けて発表されると思います。

 

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