NEVER6人タッグ王者が9度目の防衛に成功!新日本横浜大会結果

2021年8月11日記

 

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新日本プロレス「サマーストラグル2021」8月10日横浜武道館大会。

 

メインイベント「NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&石井智宏vs内藤哲也&SANADA&BUSHI」は石井智宏の垂直落下式ブレーンバスターでBUSHIからピンフォール勝ち!王者が怒涛の9度目の防衛に成功!

 

今日も負けたYOH選手、注目のコメントとは!?

 

 

NEVER無差別級6人タッグ王座怒涛9度目の防衛に成功!

 

新日本プロレス「サマーストラグル2021」、8月10日横浜武道館大会メインイベント。

 

 

■NEVER無差別級6人タッグ選手権試合
<王者>後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&○石井智宏
(36分56秒、片エビ固め)
<挑戦者>内藤哲也&SANADA&●BUSHI

 

 

今回のタイトルマッチ。ポイントは石井選手とBUSHI選手の絡み。

 

先日の後楽園大会でBUSHI選手のマスクを剥いだ石井選手。
心中穏やかでないはずのBUSHI選手。
ヘビー級の石井選手にどれだけ食い下がれるのか?もしくは勝ちをもぎ取るのか?

 

 

と、試合中盤。

 

石井選手をコーナーに追い込んだBUSHI選手が、チョップの連打。

 

「終わりかおい!?」と問いかける様はまるで石井選手のよう

 

この辺りを見るにつけ、石井選手があのマスク剥ぎでBUSHI選手のハートに完全に火をつけてしまった格好に。
石井選手としては、してやったりか。

 

 

終盤。

 

エルボーと頭突きの打ち合いの両者。
そこにはヘビーもジュニアもないどつきあい!

 

と、BUSHI選手、コロナ禍になって以来の毒霧噴射!が、石井選手寸前でかわす!
惜しい!

 

まさか、このタイミングで毒霧発射とは驚き。
まさにこのタイミングまで温存していたと言わんばかりの一噴射でした。

 

そしてフィニッシュまでの流れ。

 

 

SANADA、ローリングソバット!

内藤、コリエンド式デスティーノ!

お膳立てが終わり、セカンドロープに立ったBUSHI!MX発射!

命中も、後藤がカウント2でカット!

 

 

 

凄い展開!

 

 

BUSHI、さらにテリブレ発射!

受けまくる石井智宏が凄い!

トップロープに立ったBUSHI!

特大MX狙うもかわした石井!

 

 

最後は石井選手の垂直落下式ブレーンバスターで散ったBUSHI選手でしたが、物凄い気迫。
内藤選手が言うように、BUSHI選手の新しい一面が見えました。

 

 

さて王座を防衛した王者チーム。
後藤選手とYOSHI-HASHI選手にとっては、「レッスルグランドスラム IN メットライフドーム」でのIWGPタッグ選手権試合に大きな弾みに。
この勢いで一気に二冠王者に登り詰めるか!?

 

 

 

今日も負けたYOH選手のコメントは!?

 

この日の第三試合で行われた

 

 

■6人タッグマッチ
○EVIL&外道&ディック東郷
(10分50秒、サソリ固め)
真壁刀義&●YOH&SHO

 

 

まさかまさかのYOH選手のギブアップ負け。EVIL選手が相手と言えど、負けっぱなしの異常事態のYOH選手。
ここ数日では、バックステージコメントの方が気になってしまうYOH選手。
本日のコメントは・・・

 

 

■YOH選手のバックステージコメント

分かんねぇんだよ・・・。

 

分かんなくて・・・巻き戻したくて。最初っから・・・。

 

これ、何か違くて、すげぇ変でさぁ。この感覚も分かんなくて・・・。

 

未来なんて、変えられないよね。変えれるわけないよ。

 

 

このコメントからNEXTのYOH選手を考えてしまいます。
ここ数日YOH選手が言ってることで気になるのが「未来」という点。

 

この「未来」に今後のヒントがあるのか?
違う意味でYOH選手から益々目が離せなくなってきました。

 

スーパージュニアタッグリーグ戦2021最終戦、外道&東郷のバレットクラブ勢との公式リーグ戦に俄然注目が集まります。

 

 

 

サマーストラグル・8月10日横浜武道館大会全試合結果

大会DATA
大会名:「サマーストラグル2021」
会場:神奈川県・横浜武道館
開催日時:2021年8月10日(火)
観衆:759人

 

試合結果
第一試合

20分1本勝負

 

○鈴木みのる&エル・デスペラード&金丸義信
(10分24秒、体固め)
●本間朋晃&田口隆祐&マスター・ワト

 

ゴッチ式パイルドライバーからの体固めで鈴木みのるのピンフォール勝ち
第二試合

30分1本勝負

 

○チェーズ・オーエンズ&石森太二&エル・ファンタズモ
(10分03秒、体固め)
矢野通&ロビー・イーグルス&●タイガーマスク

 

パッケージドライバーからの体固めでチェーズ・オーエンズのピンフォール勝ち
第三試合

30分1本勝負

 

○EVIL&外道&ディック東郷
(10分50秒、サソリ固め)
真壁刀義&●YOH&SHO

 

スコーピオン・デスロックでEVILのギブアップ勝ち
セミファイナル

30分1本勝負

 

○鷹木信悟
(15分06秒、反則)
●橋裕二郎

 

セコンド介入で鷹木信悟の反則勝ち
メインイベント NEVER無差別級6人タッグ選手権試合

60分1本勝負

 

<王者>後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&○石井智宏
(36分56秒、片エビ固め)
<挑戦者>内藤哲也&SANADA&●BUSHI

 

垂直落下式ブレーンバスターからの片エビ固めで石井智宏のピンフォール勝ち、王者が9度目の防衛に成功

 

 

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