どうなる?NEVER無差別級6人タッグ!徹底したEVILのダークネスワールド
新日本プロレス「KIZUNA ROAD」6月20日水戸大会。第三試合のNEVER無差別級6人タッグ選手権試合前哨戦は、バレットクラブの反則負け。本番の後楽園ホール大会は一体どうなる?
“NEVER 6人タッグ最終前哨戦”は反則決着!
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 20, 2021
EVIL&裕二郎&東郷が無法アピールでタイトル奪取を予告!
※6.20『KIZUNA ROAD 2021』水戸大会
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【今晩開催!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 22, 2021
6月22日(火)後楽園ホール大会!
メインはNEVER無差別級6人タッグ戦!
後藤&石井&YOSHI-HASHIvs EVIL&裕二郎&東郷!
鷹木と飯伏が8人タッグで激突!
辻vsザック!上村はタイチとシングル戦!
※チケットは19時30分まで販売!https://t.co/Ai40e9Weoy#njkizuna #njpw pic.twitter.com/GuLRrcXsPm
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合はどうなる?
6月22日後楽園ホール大会で行われる「NEVER無差別級6人タッグ選手権試合」。
■NEVER無差別級6人タッグ選手権試合
後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI
vs
EVIL&高橋裕二郎&ディック東郷
前哨戦がこの日の水戸大会で終了。
その前哨戦は、ディック東郷がスポイラーズチョーカーで石井選手の首を締めつつ、EVILがパイプ椅子で腹部を殴打で反則裁定。
最後までバレットクラブワールド。最後までダークネスワールド。
本番のタイトルマッチはどうなるのか?
バレットクラブの乱入介入は当然あるでしょうから、ケイオス勢がそれをどうかいくぐって防衛記録を伸ばするか?
ここはスカッとした結果が見たいですね!
が、相手はバッドエンドのバレットクラブ。どうなる!?
徹底したEVILのダークネスワールド
その現在のバッドエンドのバレットクラブの権化とも言うべきEVIL選手。
昨年、2020年7月「NEW JAPAN CUP」を機に、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンから離脱、衝撃のバレットクラブ入り。
コロナ禍でやっと有観客興行となった大阪城ホール大会。
誰もがハッピーエンドを望んでいたのに、
NEW JAPAN CUP、ヒールファイトでオカダ・カズチカに勝利、優勝
↓
EVILロスインゴ裏切り
↓
衝撃のバレットクラブ入り
↓
翌日IWGPヘビー&インターコンチ2冠王座強奪
2日続けてのバッドエンド。
この展開については、いまだに議論になります。「2000年代の新日本プロレスの黒歴史再来か?」と言うファンも。
乱入介入当たり前のバレットクラブのファイトスタイルは、このコロナ禍では非常にストレスに見えてモヤモヤだけが残ります。
プロレスは「ベビーvsヒール」という構図が基本。当たり前と言えば当たり前ですが、それを鑑みてもストレスだけが残る、と・・・。
が、見方を変えれば、バレットクラブ入りしたEVILの徹底したヒールファイトぶりは、ある種プロフェッショナル。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの頃に彼が好きだったファンも、かなりの数が離れたことかと、
しかし、そんなことはお構いなしに、EVILが徹底して貫く「ダークネスワールド」。
徹底的に徹底する。
EVIL選手のヒールの姿にそんなことを感じます。
このヒールぶり、いつかベビーフェイスに転向する時期が来たら、その反動で一気にスターダムに駆け上がる、そんな気がします。
KIZUNA ROAD・水戸大会全試合結果
大会DATA
試合結果
第一試合
20分1本勝負
○エル・デスペラード&金丸義信
ヌメロ・ドスでエル・デスペラードのギブアップ勝ち |
第二試合
30分1本勝負
○天山広吉&小島聡&永田裕志&マスター・ワト
アナコンダバイスで天山広吉のギブアップ勝ち |
第三試合
30分1本勝負
後藤洋央紀&○石井智宏&YOSHI-HASHI&矢野通
石井智宏の反則勝ち |
セミファイナル
30分1本勝負
○オカダ・カズチカ&YOH&SHO
マネークリップでオカダ・カズチカのギブアップ勝ち |
メインイベント
30分1本勝負
○鷹木信悟&内藤哲也&SANADA&BUSHI
ラスト・オブ・ザ・ドラゴンからの片エビ固めで鷹木信悟のピンフォール勝ち
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