高橋ヒロム復帰戦はいきなりの29分超え!新日本後楽園試合結果

2021年8月28日記

 

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新日本プロレス「サマーストラグル2021」8月27日後楽園ホール大会。メインイベント「高橋ヒロム復帰戦 高橋ヒロムvsDOUKI」はいきなりの29分超の大激闘!レッスルグランドスラムへ咆哮!

 

 

DOUKIへ敬意のTIME BOMB U葬!

 

 

新日本プロレス「サマーストラグル2021」8月27日後楽園ホール大会メインイベント

 

 

■高橋ヒロム復帰戦
○高橋ヒロム
(29分43秒、片エビ固め)
●DOUKI

 

 

今年の2月に左大胸筋断裂。結果的に約半年に渡り欠場することになったしたヒロム選手。
過去にも2018年7月・アメリカ大会でに負った首の負傷で、2020年1月4日東京ドームまでの復帰まで長期の期間を要した過去もあり。ヒロム選手のファイトは、まさに怪我と隣り合わせな印象をどうしても持ってしまいます。

 

が、そのファイトスタイルは老若男女問わず、昭和者の私でも魅了されてしまうのです。
ヒロム選手も言ってますが「スーパーポジティブ」ぶりに、元気も貰えるとでも言いますか。

 

仮に、ヒロム選手が東京ドーム大会メインイベントに立ったとしても、もはや誰も文句は言えないでしょう。
それぐらいの立場を築いたヒロム選手。

 

 

そのヒロム選手、2度目の復帰戦の相手となった、鈴木軍・DOUKI選手。
ただの「かませ犬」なってたまるかとの気持ちが前面に現れた試合内容に。

 

ヒロム選手の復帰戦でしたが、試合の主人公はDOUKI選手、そんな感覚を持ちました。

 

試合こそ負けましたが、試合後の目つきが凄まじかった。
リング上からDOUKI選手に語りかけるヒロム選手。

 

それを見るDOUKI選手の目。

 

 

殺気を帯びた目つきでヒロム選手から目を逸らさない。
あの目つきは、新日本プロレス将来のメインイベンターの1人になるとの確信すら感じました。

 

素晴らしかったDOUKI選手!

 

 

復帰戦を勝利で飾ったヒロム選手。
これにて9月5日「レッスルグランドスラム」メットライフドーム大会でのIWGPジュニアヘビー級選手権試合、vsロビー・イーグルス戦へ。

 

一度目の復帰戦となった2020年1月4日東京ドーム大会でのタイトルマッチ。

 

 

■2020年1月4日:IWGPジュニアヘビー級選手権試合
<挑戦者>;○高橋ヒロム
(24分33秒、片エビ固め)
<王者>●ウィル・オスプレイ

 

 

復帰戦でのタイトルマッチ。
時の王者・オスプレイ選手を破って王座奪還に至ってます。

 

2度目の防衛戦となる今回。

 

またしてもヒロム選手ベルト奪還となるのか?
王者ロビー・イーグルスが高橋ヒロムを破り、長期政権を築く土台とするのか?

 

2021年残り4か月余り。
その4か月余りの行方を左右するIWGPジュニアヘビー級選手権試合。

 

勝者はどっちだ!?

 

 

サマーストラグル・8月27日後楽園ホール大会全試合結果

大会DATA
大会名:「サマーストラグル2021」
会場:東京都・後楽園ホール
開催日時:2021年8月27日(金)
観衆:580人

 

試合結果
第一試合

10分1本勝負

 

△大岩陵平
(時間切れ引き分け)
△藤田晃生

 

10分時間切れ引き分け
第二試合

30分1本勝負

 

○タイチ&ザック・セイバーJr&鈴木みのる
(3分32秒、片エビ固め)
後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&●田口隆祐

 

天翔ザックドライバーからの片エビ固めでタイチのピンフォール勝ち
第三試合

30分1本勝負

 

○ジェフ・コブ&グレート-O-カーン
(9分13秒、片エビ固め)
オカダ・カズチカ&●真壁刀義

 

ツアー・オブ・ジ・アイランドからの片エビ固めでジェフ・コブのピンフォール勝ち
セミファイナル

30分1本勝負

 

○ロビー・イーグルス
(17分32秒、ロン・ミラー・スペシャル)
●マスター・ワト

 

ロン・ミラー・スペシャルでロビー・イーグルスのギブアップ勝ち
メインイベント 高橋ヒロム復帰戦

30分1本勝負

 

○高橋ヒロム
(29分43秒、片エビ固め)
●DOUKI

 

TIME BOMB Uからの片エビ固めで高橋ヒロムのピンフォール勝ち

 

 

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