BUSHI、EVILを奈落の底へ落とす!新日本後楽園試合結果
新日本プロレス「サマーストラグル2021」7月30日後楽園ホール大会。
メインイベント「鷹木信悟&内藤哲也&SANADA&BUSHIvsEVIL&高橋裕二郎&石森太二&エル・ファンタズモ」は鷹木&BUSHIの頭脳プレイでBUSHIがEVILを場外葬!
石井智宏が鈴木みのるを挑発しまくる!
IWGPUS王座挑戦の棚橋弘至は好調ぶりをアピール!
BUSHIがEVILをオーバー・ザ・トップロープ勝ち!
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— njpwworld (@njpwworld) July 30, 2021
SUMMER STRUGGLE 2021(7/30)を公開??
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メインはLIJとBULLET CLUBのイリミネーションマッチ??激化する両軍の闘い、勝ち残るのはどちらだ??
?? LIJ????? × BULLET CLUB??
?? #njpwworld で配信中??
??視聴&登録?https://t.co/CcdQ1XrpWA#njpw #njsst pic.twitter.com/LPoavAEySP
新日本プロレス「サマーストラグル2021」7月31日メインイベント
■イリミネーションマッチ 時間無制限
鷹木信悟&内藤哲也&SANADA&○BUSHI
(22分37秒、オーバー・ザ・トップロープ)
●EVIL&高橋裕二郎&石森太二&エル・ファンタズモ
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとバレットクラブの抗争、そしてIWGP世界ヘビー級王者鷹木選手と挑戦者EVIL選手の前哨戦。
新日本プロレスのイリミネーションマッチは、昔から意外な展開・波乱・結果が待っているで有名。
古くは1980年代、絶対王者アントニオ猪木を前田日明が試合早々に場外オーバー・ザ・トップロープで道連れなんてことも。
今回も「大波乱」が。やってのけたのはBUSHI選手!
試合終盤、BUSHI選手とEVIL選手が残ったリング上。
誰もがEVIL選手の勝利を予想した会場の観客と新日本プロレスワールドを見ている視聴者。
が、そのクライマックスは↓
場外で鷹木信吾がディック東郷を担いでリング上のEVILを挑発!
↓
それに気づいたEVILが鷹木信悟に視線を送る!
↓
そのEVILの様に気づいたBUSHI選手がトップロープロからイービルを場外に落とす!
↓
オーバー・ザ・トップロープ成立でBUSHI選手の勝ち!
ロスインゴ1人残りで勝利!
↓
まさかの展開に狼狽する挑戦者イービル!
最近はバッドエンド、EVILエンドが続き鬱憤が溜まりに溜まり。
この結果はまさに溜飲を下げるというもの!
鷹木信吾&BUSHIの頭脳プレイに闇に落ちたEVIL。
まさに赤っ恥を欠かされた恰好。
このまま黙っていないであろうKing Of Darkness。次の一手は!?
鈴木みのるを挑発する石井智宏
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— njpwworld (@njpwworld) July 30, 2021
SUMMER STRUGGLE 2021??
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IWGPタッグ王座選手権の前哨戦??
後藤&YOSHI-HASHIとタイチ&ザックが早くも火花を散らす??
?? CHAOS?? × 鈴木軍?????
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この日のセミファイナル
■6人タッグマッチ
後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&石井智宏&○ロビー・イーグルス
(16分38秒、ロン・ミラー・スペシャル)
タイチ&ザック・セイバーJr&鈴木みのる&●DOUKI
ケイオスと鈴木軍の全面戦争。
試合はロビー・イーグルス選手がロン・ミラー・スペシャルでDOUKI選手からギブアップ勝ち。
IWGPジュニアヘビー級王者になってから絶好調そのもののロビー選手。
と、試合後、石井選手とみのる選手が大乱闘。
この二人が乱闘始めたら止める方も大変(苦笑)。怖すぎます。
また、石井選手のバックステージコメントが強烈。
■石井選手のバックステージコメント
鈴木軍、鈴木軍!鈴木軍!
鈴木、鈴木軍っていうわりには、ここ最近じゃテメェが1番存在感ねぇな?
どうしたんだ!?あぁ!? もっと来いや。もっと暴れてみろよ。もっとメチャクチャにしてみろ、コラ。
じゃないとお前の影がだんだん薄くなるぞ!? 鈴木、前らが負けたら、鈴木軍からタイチ軍になれよ
確かに最近のみのる選手はテーマが無いということもあり、新日本プロレス内での存在感が薄れ気味。
(他団体出撃が多めなみのる選手。)
今回のNEVER無差別級6人タッグ選手権試合は、新日本プロレスのトップ戦線に戻る機会になるのか?
石井選手の言うように、タイチ軍への流れが加速するのか?
みのる選手にとっては、まさに今後を占う重要な一戦になりそうです。
IWGPUSヘビー級王座挑戦の好調キープな棚橋弘至!
.@tanahashi1_100 "Dragon Screw"
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この日の第三試合
■タッグマッチ
○棚橋弘至&矢野通
(7分58秒、テキサス・クローバーホールド)
チェーズ・オーエンズ&●外道
「バーバー矢野」時代を考えたら、ある種夢のタッグ結成棚橋&矢野。
試合は、テキサス・クローバーホールドで棚橋選手のギブアップ勝ち。
テキサスヘビー級王者であるらしいチェーズ選手の目の前でテキサス・クローバーホールドというのも、気が利いてますね。
さて、今の新日本プロレスで何気に注目を集める格好となったエース。
IWGPUSヘビー級王座挑戦が決定した棚橋選手は、東京ドーム大会の疲れがあるそうですが好調をキープしているように見えます。
今回のUSヘビー級王座挑戦。その「向こう側」には何が待っているのか?
エース・棚橋選手、まもなく渡米!
サマーストラグル・7月30日後楽園ホール大会全試合結果
大会DATA
試合結果
第一試合
20分1本勝負
○小島聡&永田裕志&タイガーマスク
ラリアットからの体固めで小島聡のピンフォール勝ち |
第二試合
20分1本勝負
天山広吉&○田口隆祐&マスター・ワト
ファイブスタークラッチガエシーノで田口隆祐のピンフォール勝ち |
第三試合
30分1本勝負
○棚橋弘至&矢野通
テキサス・クローバーホールドで棚橋弘至のギブアップ勝ち |
セミファイナル
30分1本勝負
後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&石井智宏&○ロビー・イーグルス
ロン・ミラー・スペシャルでロビー・イーグルスのギブアップ勝ち |
メインイベント イリミネーションマッチ
時間無制限
鷹木信悟&内藤哲也&SANADA&○BUSHI
オーバー・ザ・トップロープでBUSHIの勝ち、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン1人残りで勝利 |